
そば打ちには、そば打ちのための七つ道具が欠かせません。そば打ち道具は、買うも良し、つくるも良しです。
ここでは、そば打ち道具の中で簡単につくれる打ち台づくりを紹介します。
何といってもそばを打つ前に事前に準備するものをしっかりと揃えておきましょう。
いわゆるそば打ちの七つ道具といわれるものには、
@ そばを延ばすためのそば打ち台
A そば体を切るためのまな板
B そば体を麺に切るためのそば包丁
C 麺切りの際、そば体を押さえる駒板
D そば体を延ばすための麺棒
E 打ち台の掃除などに使う荒神ぼうき
F 捏ね鉢(今回は大きいボウルを使用:ここには写っていません) などが必要となります。そこで以下に詳しく紹介致します。
そば打ちに使われる台のことを打ち台とも、のし台ともいいます。厚さ1cmの合板(1m80cm×90cm)を半分または120cm×90cmに切る。基礎のなるテーブルを用意し、その上に載せますがテーブル表面と合板裏面をガムテープなどで固定すると良いでしょう。この際、しっかり固定されているか確認して下さい。これで、そば打ちができる打ち台は出来上がります。簡単ですよね。
まな板は無理して揃えなくても、普段ご家庭で使うまな板で一向に構いませんが、そば打ちを行なうので素材としては扱いやすいのは木が一番使いやすいと思います。参考までに、木の種類はともかくとして木製で幅20〜25cm、長さ50〜70cmで重さが2.5〜3kg程度のものがよいでしょう。
そば包丁は、柄のある上の部分が30cm、歯と柄の先の部分が12cm、包丁の先から柄と胴のくぼみまでが18cmというのが一般的です。重さは1.2kg程度です。
通常ご家庭で使う菜包丁でも結構ですが、そば包丁に比べて非常に軽いために切るときに麺が傷まないよう十分配慮する必要があります。
※ 包丁をよく見ると先は@は麺を切るところ、Aは何だとお思いですか?実はAはそばを切ってからそばを切れないように動かすときに掬(すく)いやすいようになっているんです。掬うときにはこちらの面を下にして掬いましょう。
そば体を切る際に上から押さえる道具。取っ手がついていてそば体を
押さえることが出来ればお手製でも結構です。
(左)が三本の指で持つ正しい持ち方 (右)はそば麺体を自ずと押さえてしまう持ち方
文字通りそばの麺を延ばすために使う道具。一本でも結構ですが、長さ70cm〜90cmを2本、さらに60cmのものが1本あると麺が扱いやすいですよ。
これは一本用意したいですね。打ち台などの汚れを掃き出すのに使います。